ブラウザ「指紋」対策


プレスリリース要約


Witsign(ウイット・サイン)株式会社は、世界初の安全かつ効
率的な次世代インターネット検索サービス『SeQuSa(セクサ)』
において、

ユーザーの特定を不可能にするWebブラウザ「指紋」対策を
世界最速で実現しましたのでお知らせします。




プレスリリース本文                                         



報道関係者 各位
プレスリリース

2010年6月1日
Witsign(ウイット・サイン)株式会社
代表者 杜 慶捷(ト ケイショウ)

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Witsign(ウイット・サイン)株式会社は、世界初の安全かつ効率的な次世代インターネット検索サ
ービス
『SeQuSa(セクサ)』において、ユーザーの特定を不可能にするWebブラウザ「指紋」対策を
世界最速で実現しましたのでお知らせします。
http://www.sequsa.co.jp/

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Witsign(ウィット・サイン)株式会社(所在地:東京都千代田区、代表者:杜 慶捷)は、
世界初の安全かつ効率的な次世代インターネット検索サービス『SeQuSa(セクサ)』において、
ユーザーの特定を不可能にするWebブラウザ「指紋」対策を世界最速で実現しましたのでお知ら
せします。
http://www.sequsa.co.jp/

Webサイトは、一般的にユーザーが使っているOSとWebブラウザ、プラグインの設定とバージョン情
報を収集していますが、米電子フロンティア財団(EFF)の調査によると、設定情報の組み合わせ
の84%に固有性があり、Adobe FlashやJavaのプラグインをインストールしたWebブラウザの場合は
94%に上ることが分かりました。大多数のWebブラウザで、いわばユーザーの特定につながる「指
紋」が作成され、ネット上の行動追跡に利用できる状態にさらされていることになります。

『SeQuSa』は、こうした状況に一早く対応し、専用の「セキュア・ボックス」でWebブラウザ「指紋」に
なるHttpヘッダのUser-Agentの特徴情報を無効化する事により、世界最速でWebブラウザ「指
紋」対策を講じました。
具体的には、ユーザーのWebブラウザやOS、プラグインのバージョン情報から機能に影響が出ない
細かい部分を削除することで、Webブラウザの特定を不可能にします。

そのため、『Sequsa』の「セキュア・ボックス」を通してWebにアクセスすれば、サーバー側は「指紋」
無効化後の情報しか取得できなくなり、ユーザーのネット上の行動追跡は不可能になります。
Webブラウザ「指紋」対策の利用にあたってはインストールなど不要です。

『SeQuSa』は、“Searching Quickly and Safely”の頭文字から付けたサービス(特許出願中)
で、安全かつ効率的なネット検索を実現するツールですが、今回のWebブラウザ「指紋」対策機
能の追加により、セキュリティの向上とプライバシー保護を実現し、より安心してご利用いただけるよ
うになりました。

高度な技術、柔軟なシステム構造を持っている『Sequsa』サービスでは、今後も、セキュリティやユ
ーザビリティを高めるサービスの開発に積極的に取り組んでいきます。